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脳梗塞後のリハビリの参考に!武学的アプローチ3つの例

目次

奥様が脳梗塞になられたYさんのこと

こんにちは。
なかがわ身体調整館 スタッフTです。

本日は、中川館長のご友人のYさんについて書かせていただきます。

Yさんの奥様は少し前に脳梗塞になられたそうです。
処置が早かったため幸いにも大事なく、今はすっかりお元気でお過ごしだそうなのですが(本当によかった!!)、Yさんが奥様のおからだを心配されて、中川館長のお兄さんのリハビリの話を参考にしたいと言ってみえました。

▼ お兄さんのリハビリの話について書いた記事はこちら

脳幹出血から一年後に社会復帰した兄の武術的リハビリ
https://nakakarada.com/go/104/

リハビリで行った働きかけ3つの例

そこで、館長がリハビリで実際に行った

  • 六面体検身術
  • 歩行禅
  • 認識力テスト

を、稽古会の場でお伝えしました。

六面体検身術

六面体検身術とは、前後左右上下のエネルギー検身術です。
リハビリで行ったこの検身術は、自分のエネルギーバランスを認識して自分で徐々に整えていく方法として用いました。
また、期待する効果としてインナーマッスルの機能向上もあります。

歩行禅

歩行禅は、どれだけゆっくり歩けるのかをまず見ます。
ゆっくり歩くことで、重力にどれくらい反発できているのか、重心を移動したときの位置感覚、接地感覚、コントロール、バランス感覚、体幹の強さなど様々な情報がわかるからです。

認識力テスト

認識力テストは、いま自分がどのように身体を動かしているか、イメージと肉体とをつなげるトレーニングのことです。

稽古会はどなたでもご参加いただけます

一つひとつは決して難しい動作ではないので、ご自宅でYさんと奥様とでご一緒に稽古していただくことができます。
奥様のお健やかな毎日のために、なかがわ身体調整館がお力になれれば何よりです。(*^ ^*)


これらの働きかけをYさんにお伝えしたのは、月に一回開催している特別稽古会の場です。

稽古会では、参加された方の得たい成果によって、中川館長の中から引き出されるものが変わってきます。

稽古会にご参加の方々は、Yさんのようにご家族のリハビリの参考に、という方もいらっしゃいますし、お子さんのサポートのためにヒントが得られれば、という方もいらっしゃいますし、ご自身の日常生活やお仕事をより良く整えるために活用したい、という方もいらっしゃいます。

稽古会にはどなたでもご参加いただけますので、ご関心がおありの方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

6/24システマ講座も残席わずか!

さて、6/24のシステマ講座もいよいよ日が迫ってきました!
こちらもあと少し残席がございます。
ご参加をご希望の方はお早目にどうぞ!

▼ 6/24のシステマ講座について、詳しくはこちらから

【イベント】システマから身体コントロールの真髄を学ぶ
https://nakakarada.com/go/261/

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この記事を書いた人

治療の本質は「自己回復力」。
治療方法は何でも良く、特定の治療方法にこだわる必要もなく、むしろその時・その場・その人に合ったものを提供しないと効果がありません。

12歳から始めたバレーボール、20年以上の治療経験、そして46歳で出会った武学。
これらをすべて融合して、治療家が治すのではなく、その人自身の修復能力が目覚めた結果として身体が改善する治療を行っています。

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