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年末年始を健やかに過ごす3つのヒント

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いよいよ年の瀬です

こんにちは。なかがわ身体調整館 スタッフTです。

先日、館長とこんなやりとりがありました。

スタッフT

館長、年末年始に気をつけたほうがいいことって何かあったりするんですか?

中川館長

ありますね! すぐ思いつくだけでもいくつかある。

スタッフT

お! ぜひ教えてください!

年末年始に気をつけたほうがいいこと3つ

食べ過ぎに注意

中川館長

まず、食べ過ぎはよくないね。

館長によりますと、食べ過ぎにはとにかく注意しましょう、ということでした!

寝不足よりダメ(寝不足もよくはないけど)、ということでしたよ。

特に年始は、おせち料理や特別なお菓子などが常に食卓に華々しく並んでいて、朝からずーっと何かをつついている、という生活スタイルになるご家庭もあるのではないでしょうか。

日頃食べつけないものを、しかもたくさん食べると、腸を痛めてしまいます。

年始に体調を崩すのは、たいていは食べ過ぎが原因だということです。

中川館長

食べ過ぎたと思ったら、朝を抜くぐらいがちょうどいいかもしれませんね。

スタッフT

一年中食べ過ぎているワタクシとしては耳が痛いです。

大掃除は今からコツコツ少しずつ

中川館長

一気に大きな仕事をやろうとしないほうがいいです。

年末年始には、腰・足・肩が痛くなる人が多いのだそうです。

なぜなら、年末は何かとせわしなく、自分のケアをしない人が多いから。

年末に向けて物事を今から動かしておくのが大事です!

たとえば大掃除。

今から少しずつ、コツコツ進めていって、年末年始に一気にやるのは避けましょう。

特に身体の調子が悪い方は、一気に頑張ると、反動も大きくなりがちです。

スタッフT

なるほどー! 毎日少しずつ、ですね!

生活サイクルを変えず、軸を立てる

中川館長

生活リズムを大きく変えないのも大事です。

館長によると、腰痛もちの方は、「軸がブレると痛み出す」のだとか。

普段は、朝起きて・ご飯を食べて・仕事に行って・・・ のような流れで過ごしていた人が、年末年始で急に動かなくなると、それも不調の原因になります。

できるだけ生活サイクルは変えないようにしましょう。

お休みだからといってだらけると、軸がブレます。

一日に一回は禮法をしたり、和のしきたりのもの(お茶、お習字など)を何かしら行ったりして、軸をまっすぐにしましょう。

中川館長

和のしきたりの活動は、背筋を伸ばして中心軸を大切にするものが多いですからね。

スタッフT

元旦には初詣、2日には書き初め、っていう風習には、実は身体を整える意味もあったんですね!

バランスを取りながら、良い年末年始を

いかがでしたか。

基本的には「大きくペースを崩すようなことはしない」ということになりますね。

中川館長

年末年始だから、少しくらいは特別なことがあってもいいと思います。バランスを取っていってください。

食べ過ぎたと思ったら翌日の食事を軽くする、身体に不調のある方は意識的に手をかけてあげる、といったように、身体の声を聞きながら、年末年始を穏やかに寿いでゆけると良いですね。

お忙しい毎日とは存じますが、どうぞ健やかな毎日をお過ごしいただければと思います。

それでは、また!

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この記事を書いた人

治療の本質は「自己回復力」。
治療方法は何でも良く、特定の治療方法にこだわる必要もなく、むしろその時・その場・その人に合ったものを提供しないと効果がありません。

12歳から始めたバレーボール、20年以上の治療経験、そして46歳で出会った武学。
これらをすべて融合して、治療家が治すのではなく、その人自身の修復能力が目覚めた結果として身体が改善する治療を行っています。

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