右耳の後ろあたりに鋭い痛み
こんにちは。 なかがわ身体調整館 スタッフTです。
本日はスタッフTの体験談をご紹介しますm(_ _)m
先日、唐突に右耳の後ろあたりが痛み出しました。 ズキン、ズキンと、顔を歪めてしまうほどの鋭い痛みが走ります。 一回の痛みは1~2秒で消えますが、数分後にまた痛みが起こります。
こんな痛みは初めてでした。最初は、メガネのツルが当たっているのかな? と思いました。メガネを外してみたり、ツルをちょっと広げてみたりしましたが、結果は変わらず。
一晩寝ても変わらなかったので、中川館長にメッセージでSOSを出しました。。。
以下、館長とのやりとりです。ちょっと長いですが、ご参考までに。
館長によるオンライン診断の様子
見ないとわからないけど、この時期体調を崩す人多いね!
耳以外の圧痛点などありますか?
耳以外にはないです。
1~2秒ズキーンと痛んでさっと消えて、時間を置いてまた痛んで・・・の繰り返し。
できものとかある?
ないです!
最近の睡眠時間やストレスは?
ストレスはあります。仕事のことが主に。
睡眠は、割と眠れているとは思うけど、なんとなく寝ることに罪悪感がある。
風市穴スネの外側の圧痛はある?
風市穴とは「気をつけをして中指が当たる場所」でいいですか?(※編注:ツボの名前を知らないのでその場でググりました)
そこだとしたら痛いです!
やっぱり。
足の親指と人差し指の間あたりは?
痛いけど、さっきの風市ほどではないかなー
押し方が合ってるかわからないですが
かかとのチョット上のアキレス腱のあたりを挟んでみて
スーパー痛い
なるほど!
肝虚証、胆経の実
かかとの上のとこから揉みます⇒足の親指と人差し指の間揉みます⇒風市強めに揉みます
痛みが和らぐまでこの順番でやってみて。 痛くても呼吸を止めずに。
わかりました!
ありがとうございます!!
あと、もし顔の周辺にできものが出来ていたら速攻皮膚科に行ってくださいね。
肋間神経でよく知られる帯状疱疹の疑いが有るので、顔や頭にできものが併発していると投薬する必要があります。
ひええ
マジですか
今のところできものはないですが、、、
一応見てもらったら?ヘルペスウィルス(内在ウィルス)なんだけど神経に入るやつなのでかなり痛くなります。
えええ!
さっき教わった順番に揉むやつで改善したら病院行かなくてもいいですか?
痛みがなくなれば大丈夫です。
身体が動かなくなった
こんなやりとりがあり、帯状疱疹だったらもっと痛くなりそうだな~と思いながら教わった通りにツボを揉みながら過ごしました。
その夜から痛みが強くなり、一晩明けた翌日は身体が動かなくなりました。
仕事をしなければと思うのですが、起き上がれません。。。
諦めて一日中寝ていました。(朝から16時まで!)
夕方になって起きてみると、痛みが相当軽くなっていました。
さらにその翌日には、ほぼ痛みなし!
できものが出ることもなく、すっかり回復しました。
痛みを紐解くと、身体が動き出す
中川館長とのやりとりと、その後の自分の身体の反応から、気づいたことがありました。
自分では全く意識していなかったのですが、最近は「ちゃんと寝ることができていなかった」のだなあということです。
実はわたくし、ある事情があって、あれこれと気が急いたり焦ったりすることがずっと続いていました。
(何もできていないのに寝ている場合か?)と、寝ることに対する罪悪感や、自分を責める気持ちが常にあった気がします。
今回、痛みという理由ができたおかげで、何もかも忘れて溶けるように半日眠り、心底休むことができました。
そのおかげで身体が回復に向かったのかなと思います。
自分がそんなにストレスを感じているとは思ってもいませんでしたし、痛みとか病気とかという理由がなければ休めないほど気を張っていた自分にも驚きました。
館長はよく「痛みは感情」「痛みはメッセージ」と言います。
痛いからその痛みを消すために薬を塗ろう、飲もうという単純な図式ではなく、 なぜ・何のために身体は痛みを発しているのか? ここから紐解くことで、痛みはその役割を終え、身体が自然に痛みを手放してくれます。
よく、ちょっとした風邪などは「寝れば治る」と言いますね。
確かにその通りで、身体は自然な治癒能力を持っています。
身体の働きは、自分が明確に認識すればするほど強まります。
ただ寝るだけでも身体は回復に向かってくれますが、認識すればその働きが強まるということです。
今回、わずか半日の熟睡でわたくしスタッフTの痛みが消えたのも、自分自身の内側にあった緊張や不安のようなものに気づくことができたからなのかなと思います。
自分一人ではそんなものが存在していることすら認識していなかったので、中川館長が何気ない会話のやりとりでその点を引き出してくれたからこその、今回の回復劇だったのかなあと思っている次第です。
こうしたオンラインでの診断を、今後より多くの方にご利用いただけるよう、ただいま準備中です。
ご案内できるまで、今しばらくお待ちください!
それでは、また。